MEIJIZA Art Triennale 2016

秦 雅文

Masafumi HATA

 

木のシェイプをドローイングして、そのドローイングで木をシェイプド。

木は小さく薄くなって、僕の感じたイメージに近くなっていく。

明治座で好きな場所は公演中の舞台袖。

シェイプドウッドを下手の綱元にロープで縛り、さらにそのロープの一端は舞台をまたいで上手にもう一つのシェイプドウッドを錨のようにそっとおろす。

シェイプドウッドは竜のイメージを持つので迦楼羅に食べられないようにするため。迦楼羅は竜を常食とする鳥なのだ。

その横の御簾内には18年間に地歌舞伎に出演した21の歌舞伎演目名をドローイングした。

明治座の壁に残る昔の落書きが好きだ。僕も落書きしたかったので作品にした。

芝居で一番ワクワクするのは鳥屋口から花道にでる時。そこはいちばん暗いので、シェイプドウッドに光をあてて影をシェイプド。

入館料

団体(10名以上):300円

個人:無料

有料ガイド:500円〜

予約見学申込手順▶︎

中津川市加子母(かしも)は檜(ひのき)と地歌舞伎の郷。かしも明治座は明治27年にできた、木造の芝居小屋。

岐阜県指定有形民俗文化財 かしも明治座

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