この地域の現存する芝居小屋

鳳凰座
文政10(1827)年に神社の境内から現在地に移築し、小屋部分を増築。厚木のほとんどは、3kmあまり上流の山から区民総がかりで切り出し、運んだもの。毎年5月3・4日に地歌舞伎公演が行われている。 岐阜県有形民俗文化財。
岐阜県下呂市御厩野(みまやの)
白雲座
江戸時代から露天観光方式の舞台があったが、明治23(1890)年に現在の形に建て替えられ、舞台開きが行われた。総桧造りで、コマ回し式回り舞台、両花道、スッポンを備えている。毎年11月2日・3日に地歌舞伎公演が行われている。 国指定重要有形民俗文化財。
岐阜県下呂市門和佐(かどわさ)
東座
明治22(1889)年に地元の人たちによって建てられた芝居小屋。老朽化や戦争で一時期忘れられていたものを平成3(1991)年に復興。以来、毎年5月第3日曜日に地歌舞伎公演が行われており、毎回「いろは」順に文字札を配布している。
岐阜県加茂郡白川町黒川
常盤座
明治24(1891)年築。延床面積242坪。常磐神社の境内に、たくさんの人が入るようゲンを担いで、「磐」の字の「石」を「皿」にした「常盤座」と表された。瓦葺き、入母屋、切妻、妻入りで、客席はコの字型に板張りの座敷。大改装で廻り舞台が復元された。毎年3月最終日曜日に地歌舞伎公演が行われている。 中津川市指定重要文化財。
岐阜県中津川市高山
蛭子座
明治34(1901)年築で、昭和24(1949)年に現在地に移築。江戸末期から大正にかけての典型的な劇場建築だったが、平成に大改装。毎年10月第3日曜日に地歌舞伎の公演が行われる。 中津川市指定有形民俗文化財。
岐阜県中津川市蛭川(ひるかわ)